藍を醸す

今週、たつの市の中央公民館で行われた藍染体験に参加し、

綺麗な藍色に染まったスカーフを作らせて頂きました。

「青は藍より出でて藍より青し」

と言われる藍は蓼藍(たであい)という植物の名前のことです。

藍染に使う染料は、

なんと蓼藍に付いている微生物による発酵を経て作られます。

まず藍の葉を乾燥させて約1年もの歳月をかけて発酵させ、

藍染の原料である”すくも”を作ります。

その後、甕の中で、すくもに灰汁や小麦ふすま、石灰、酒を混ぜて

約一週間発酵させて藍染の液を作ります。

こうしてできた青色色素の成分がインディゴです。

発酵は食べ物だけではなくこんな身近なところでも役立っているのですね。

発酵LabCoo 〜兵庫県の発酵教室〜

江戸時代から続く醤油蔵や糀屋さんが残る、兵庫県たつの市で、味噌、醤油、みりん、甘酒、醤油糀、塩糀、ぬか漬けなどの手づくり教室を行なっております。  たつの市は淡口醤油発祥の地で、400年続く醤油蔵や日本で唯一の淡口醤油資料館があります。これまで発酵食品会社を渡り歩いた経験を活かして、発酵食品の魅力を発信していきたいと思います。

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